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【京都国際映画祭】秋山竜次、一発勝負で友近とキスシーン “パクリ”指摘はスルー

ORICON NEWS のロゴ ORICON NEWS 2018/10/12 18:28
ロッキーを思わせる“パクリ”指摘はスルーした秋山竜次 © (C)ORICON NewS inc. ロッキーを思わせる“パクリ”指摘はスルーした秋山竜次

 お笑いコンビ・ロバートの秋山竜次、ピン芸人の友近が12日、京都都市内を中心に開催中の『京都国際映画祭2018』(14日まで)内で映像配信サービスの大阪チャンネルオリジナル作品『六城(ROKUKI)』の舞台あいさつに参加した。

 本作は日本のものを洋画風に仕上げる「国産洋画劇場」シリーズの作品。役者、ロケーション、スタッフ、機材などすべて“国産”にこだわっており、秋山は「海外から帰ってきて時間が経ってない方はお断りした。お腹の中に海外のものが入っているから。そこまで徹底した」と説明した。

 『六城』は相撲界から追放され、闇相撲に身を落とした元人気力士・六城(秋山)が、訪れた突然のチャンスと遠藤(友近)との恋の物語。ロッキーとエイドリアンに似た名前や、グレイのスウェットに赤いバンダナでトレーニングする姿、生卵を割りながらジョッキ入れるシーンなど、どことなく『ロッキー』を思わせるが、秋山は「完全にオリジナル」と断言。

 秋山は「挫折を味わったヤツが上に上がっていく話をやりたかった」と製作の意図を説明し、タイトルについては「とにかく『ろくき』が言いやすい」と力説。「ロッキーのテーマ」風の曲も劇中で流れるが「ずっと、どういう曲にするか悩んだ。2人で音階を口で言って、音にしました」と、こちらもオリジナルを主張し、笑わせた。

 濃厚なキスシーンもあるが、秋山は「(お店で)予行練習をいっぱいしました。結構、お金をかけましたよ。やっぱり唇の感じをならさないと」と振り返る。撮影はリハ無しの一発勝負で友近は「おそらく1発目が1番いいだろうということになって」と笑顔を見せていた。

 また、国際映画祭とあってプレス席には外国人記者が。秋山が感想を求めると「シルベスター(・スタローン)がやっていたような」という返答が。「NO! オリジナル。シルベスター? ワタシ、知らない。どんな役者なんだろう」と首を傾げて、笑わせた。

 次作は『船と氷山』で東京・浜松町を出港し、夢の地・千葉に向かう途中、異常気象で発生した氷山と…、という物語。船首で友近が両手を広げているシーンもある。薔薇子役の友近は「なんでも突先が好きなんですよ」と話せば、秋山も「船もいろんな場所で撮影できるのに、先端で撮影しようってバカなことを言い出したんですよ」と、こちらもオリジナルストーリーときっぱり言い切っていた。そのほか「コメディータッチを入れたオバケ退治グループ」「歌姫と守ってくれる警備の人の恋愛話」と構想を次々と語っていた。

 秋山は「洋画は字幕を見るのが疲れませんか? そんなのだったら最初からわかりやすく、日本人が日本で作ればいいんじゃないか」と同シリーズの魅力を語っていた。

 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生し、今年で5回目。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。今年のキャッチコピーは「京都上映中。」。映画部門では、京都を代表する巨匠、中島貞夫監督の20年ぶりの長編最新作『多十郎殉愛記』がワールドプレミア上映される。

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